【月夜水の詩】管理人夜子の、清水玲子作品世界全般+『秘密』ファンブログ
2017.08.  123456789101112131415161718192021222324252627282930 2017.10.
>その余韻が、月の子を、解釈によって、万華鏡のように姿を変える、
>美しい幻想としているのではないのでしょうか。 数々の童話のように。



この感想は、私が、【月夜水の詩】サイト(そのときはサイト名が違いましたが)に、
2001年(サイト開設1年目?)に、
【予言(月の子)】として書いた文章です。



私が『万華鏡』と言った理由、
まだ詳しく書いていなかったかもしれませんね。
(アレ? 何で書いてないんだろ。)
今、いろんな人に、この言葉を送りたくて、詳しく語ってみます。


『万華鏡』。
「ものがたり」という硝子や素材に、
「その人の感想」といった傾きや、光の加減が交錯して、
いろんな形に見える。全く同じ画は二度と見ることは出来ない。
自在にいろんな光の反射によって、
同じ「ものがたり」、同じ素材なのに、
全く違う、美しい幻想が見える。プリズム。


そういう意味を含んでいたのです。
あの当時の私は、言葉不足だったかもしれません。
(アレ? 今も?)
それは私の中の、強烈なイメージで。

(『月の子』の感想として書きましたが、『秘密』も同じ要素があります。
 というか、『秘密』のほうが、その要素をより強く感じます。)


素材。光。傾き。
ちょっと傾けた(視点、感情、解釈、読み込んだ回数など)だけで、
幾通りでも、読者が美しく受け止めて。
決して全く同じものは二度と見れない。


無限に広がる、感想や、解釈。
それは奇跡のように、美しくて。


決してつかまえることも、飽きることもない。
決して見ること(読むこと)に飽きないだろう。


だからみんな、自分が手にした万華鏡を、
大切にして下さい。
受け取るのはその人自身でいいから。
自分の目を信じてください。そしたらきっとまた、
違う画(解釈)が見えるから。答は貴方しか出せないのだから。


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2008.10.30 (Thu) 13:54
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