【月夜水の詩】管理人夜子の、清水玲子作品世界全般+『秘密』ファンブログ
2017.04.  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2017.06.
最近、歌詞を書くことに憧れています。
オリジナルの空想の詩です。
ダークです。



 「闇夜を歩む。」


私は何故、ここに居るのだろう。
ひとりぼっちの闇の底。


こわれそうにもろい心と体をかかえ、
それでもなお、闇の中、はだしで歩む。

もがき、苦しみ。それでも、
いつか来る未来を信じて。


それが、くもの糸だとしても。
それがさらなる闇だとしても。


私自身が闇だとしても。
私は望まずには居られなかった。
いつか来るかもしれない夜明けを。


私自身闇の中に居たから。
ただ甘いだけの希望という名の、
ご都合主義についていけなくて。


そんな私にとって、貴方が紡ぐ世界は、
私には真実で。
私はたくさんのことを知ることが出来、
たくさんのことに気付いた。
現実に立ち向かう強さをもらい。


そして、それでも奇跡は起きたのだと思う。
小さな小さな現実の奇跡の芽。


つらい。くるしい。さみしい。
その声は誰にも届かない。
泣いても。叫んでも。誰にも届かない。
けれど、貴方の声は聞こえたよ。
それで充分じゃないか。


独りだと、ここまで来れなかった。
出会いと別れをくり返すのは、つらかった。
置いていかれるのがつらかった。


夜は明けなくていい。
ただ、月の光があればいい。


貴方に救われた。
これからも絶望する日は何度もあるだろう。
私の本当の願いが叶う日は、来ないだろう。
それでも私には、生きる目標がある。
それだけで十分上等。


貴方の世界に救われた。癒された。
私は貴方に、何を返せますか?





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2017.03.24 (Fri) 07:35
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