【月夜水の詩】管理人夜子の、清水玲子作品世界全般+『秘密』ファンブログ
2017.04.  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2017.06.
『メロディ』6月号についての感想です。
以下、ネタばれです。



私は、ハッピーエンドだと思います。



先号を読んで、
多分、もう薪さんは、第九に居られない。
第九を失って、生きがいを失うのではないかと思ったけれど。
(というか、私ははずっと、死亡ENDしか
 考えられなくて、ホント、怖かったですよ。。。)



第九を、もっと大きな意味で守ることで出来る。
第九を守りながら、自分の能力を、
最大限に生かせる場に行った。
成果も残せて。第九含め、沢山の人を守る立場についた。



たとえ、誰かに守られても、
生きがいのない生活なら、
薪さんは幸せになれない気がする。



薪さんが愛したのは、青木ひとりじゃない。
第九メンバー全員。鈴木も。天地も。滝沢も。
第九の捜査やシステムそのもの。
第九の全てを、愛していた。



青木の言葉に、岡部の言葉に救われた。
憎まれて当然なのに、滝沢も、薪を愛していた。



ただ、第九を去るのではなく、第九を守るために、去る。
こんな生きがいが、あるだろうか?



鈴木や、天地や、青木の姉夫婦のような犠牲を、
もう二度と繰り返さないように。
そのために、今できることを。
薪さんは、そのために自分がどうしたらいいか、
考えたうえで、決断した。



薪さんは、生きていく、「目標」を見つけたんだ。
もう事故でさえ、死ぬなんて考えたくないほどに。


生きていきたいと。



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2012.05.06 (Sun) 13:46
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