【月夜水の詩】管理人夜子の、清水玲子作品世界全般+『秘密』ファンブログ
2017.06.  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2017.08.
清水玲子作品の「文庫」と「コミックス」の収録作品にはズレがあります、
ではそのズレって、どこがどう違うの??
昔、コミックスを読んだけれど、文庫なら何をえらべばいいの?
文庫とコミックスはどう違うの?

清水玲子作品の「白泉社文庫」と「花とゆめコミックス」の
収録作品のその「ズレ」を、徹底比較してみます。


かつてより時を超え、清水作品を愛している方に。
そしてこれから出会う方に。
このリストをささげます。





清水先生の初期短編集、
『100万ポンドの愛』は最後に回しますね。



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(2)白泉社文庫『ミルキーウェイ』収録作品(420P)

■『メタルと花嫁』 (1985年)
  ……花とゆめComicsでは『ノアの宇宙船』に収録。
■『ミルキーウェイ』 (1986年)
  ……花とゆめComicsでは『ミルキーウェイ』に収録。
■『ミルキーウェイ 2』 (1987年)
  ……花とゆめComicsでは『竜の眠る星』第3巻に収録。
■『ノアの宇宙船』 (1985年)
  ……花とゆめComicsでは『ノアの宇宙船』に収録。
■『お伽噺のユダ』 (1985年)
  ……花とゆめComicsでは『もうひとつの神話』に収録。
■『チェンジ』 (1984年)
  ……花とゆめComicsでは『ミルキーウェイ』に収録。




※花とゆめコミックス『ミルキーウェイ』収録作品

■『ミルキーウェイ』 (1986年)
■『チェンジ』  (1984年)
■『三叉路ストーリー』 (1983年) 




※花とゆめコミックス『ノアの宇宙船』収録作品

■『ノアの宇宙船』 (1985年)
■『メタルと花嫁』 (1985年)
■『ヒューネラル・マーチ』 (1984年)




花とゆめコミックスは、大体ページ数は200ページ前後だと思います。
白泉社文庫なら、『メタル』『ミルキー』『ミルキー2』が一気に読めるし、
文庫『ミルキー』『天使たち』には、1985年、1986年の
初期名作短編も多く収録されていて、読みやすいです。
白泉社文庫の、収録作品のバランスの良さは、
すごく好きです。ちょっと文庫化が早すぎた気もしますが、
白泉社文庫の作品配分は、ホント、最高です。
これで『ロボット考』も再録されてたらなぁ。
清水先生は白泉社に大切にされていると、思った。



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(3) 白泉社文庫『竜の眠る星』 全2巻(1986年~1988年)

収録作品……全2巻『竜の眠る星』本編のみ。
第1巻(420P)
第2巻(420P)



※花とゆめコミックス『竜の眠る星』 全5巻

※花とゆめコミックス『竜の眠る星』 第1巻収録作品
『竜の眠る星』 本編+■『フォクシーフォックス』(1982年)
   
※花とゆめコミックス『竜の眠る星』 第2巻収録作品
『竜の眠る星』 本編+■『キスミーパンパネラ』(1983年)

※花とゆめコミックス『竜の眠る星』 第3巻収録作品
『竜の眠る星』 本編+■『ミルキーウェイ 2』 (1987年)

※花とゆめコミックス『竜の眠る星』 第4巻収録作品
『竜の眠る星』 本編のみ。

※花とゆめコミックス『竜の眠る星』 第5巻収録作品
『竜の眠る星』 本編+■『男の子女の子』 (1983年)




花とゆめコミックスの『竜の眠る星』1巻+2巻+5巻に
収録されていた、デビュー当時の作品が、
白泉社文庫『100万ポンドの愛』に、まとめて収録されているため、
『竜の眠る星』全2巻は本編のみなんですね。
すごくすっきりして読み返しやすいです。



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(4)白泉社文庫『天使たちの進化論』 収録作品(430P)

■『天使たちの進化論』 (1990年)
  ……花とゆめComicsでは『天使たちの進化論』 に収録。
■『千の夜』 (1989年)
  ……花とゆめComicsでは『天使たちの進化論』 に収録。
■『月下美人』 (1988年)
  ……花とゆめComicsでは『天使たちの進化論』 に収録。
■『もうひとつの神話』 (1985年)
  ……花とゆめComicsでは『もうひとつの神話』 に収録。
■『ナポレオン・ソロ』 (1986年)
  ……花とゆめComicsでは『もうひとつの神話』 に収録。
■『天女来襲』 (1985年)
  ……花とゆめComicsでは『天女来襲』 に収録。
■『ネオ・ドーベルマン』 (1986年)
   ……花とゆめComicsでは『天女来襲』 に収録。




※花とゆめコミックス『天使たちの進化論』収録作品
■『天使たちの進化論』 (1990年)
■『千の夜』 (1989年)
■『月下美人』 (1988年)




同タイトルでも、P数が倍くらいあったりして、
文庫とコミックスは収録作品に大きなずれがあります。
文庫にするか、コミックスがいいかは、
このズレを重視したほうが、失敗が少ないです。


白泉社文庫『100万ポンドの愛』には、清水先生のデビュー当時の
ごく初期の7作が収録されているため、
1985年~1986年の初期名作短編は、ほぼ、
『ミルキーウェイ』『天使たちの進化論』でカバーしています。


『ミルキーウェイ』『天使たちの進化論』には、
清水先生が作家として覚醒された(と、私は思っている)、
1985年、1986年の初期名作短編作品が、わかりやすく収録されて、
すごいって思います。
清水先生は白泉社に大切にされているんだろうなと感じます。



『世紀末に愛されて』(1986年)は、白泉社文庫『22XX』に収録されています。





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以前私のサイトの方で作った、

【清水玲子年代順作品リスト】=>GO!

も参考にされると、各作品の年代の流れがわかりやすいかもしれません。




私信です。

※9/21  23:00に非公開拍手コメ下さった方へ。
すごく励まされました。ありがとうございます。
『秘密』ほど注目されていない過去作品ですが、私は大好きです。
このデータも、出来るだけ正確に、具体的に、ということで、
時間かかっちゃいましたが、
もともとの原点は、私が文庫を読んでいて、いつも感じていたことです。

まだ後半もありますので、見守って下さったらうれしいです。


これからとりかかるので、次の更新は、ちょっと遅くなるかもしれません。
イメージや方向性はできてますよ★




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2010.10.04 (Mon) 23:09
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