【月夜水の詩】管理人夜子の、清水玲子作品世界全般+『秘密』ファンブログ
2017.09.  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2017.11.
薪さんと、『月の子』のティルトの共通点、比較、
「重なること」とその「違い」について、少しずつ語っていこうと思います。


私は、薪さんを、異性として愛しているわけではないと思います。
私が薪さんを好きな感覚は、ティルトに対するのと似ているのでしょう。

でも、今は、ティルトよりはるかに薪さんを、愛しています。


ティルトよりも愛している。
これは私にとって、最高級の愛情表現です。
私は、ティルトへの、セツへの愛を語るためにこのサイトを立ち上げ、
考察を続けてきた。

サイトという手段を考える前から、
『月の子』について自由に語れる場というのは、
ずっと夢で、もうそれは叶ってしまいました。
まだ未完で、仕上がってはいませんが。



私は、ティルトを男性とは思っていませんでした。
むしろ、ストーリー本編では、人間の男性ギルに憑依していて
ギルを乗っ取った時間がはるか長いのに、
ギルに憑依したティルトの魂は、中性だと思っていた。
中性体のコンプレックスが、ギルとして暴走していたのかもしれない。
だから、inギルのティルトも、肉体が男性でも、
中身のティルトの心は男性とは思っていない。
ティルトの悲劇は、無性であること。
私は、中性というのに、深くひかれます。


薪さんの性別は、男性だとかそうでないとか意見ありますが、
どっちでもいいかな。どっちでも受け入れると思う。
薪さんは薪さんだから好き。
感覚的には、中性だから好きですね。
だから、青×薪自体には、それほど抵抗はない。


ティルトへの思いより、薪さんへの思いが勝った時、
私は、自分のティルトへの思いが、薪さんにシフトしたと思っていた。
今もそうだと思っています。
薪さんはティルトに似ているけれど、違うところもたくさんあります。
そこもまた魅力というか。
薪さんとティルトの違い、私の主観でも、
それを書けたら、私の薪さんへの思いは、
かなり書ける気がします。


まず、外見的なことの比較。

ティルトは中性体で、背は薪さんより高いのですが、
きゃしゃです。
線が細くて綺麗。
強烈な意思の強いオーラがあります。
魔物に身を売る邪悪さもあり、セツをひたすら守ります。
というか、ティルトはセツを守るためだけに
自分は存在していると思っています。
純粋がゆえの、ピュアゆえの、まるで残酷な天使。

そして、ティルトが憑依し、乗っ取った、人間の男性、ギル。
まつ毛バシバシで、両性的魅力な外見を持ちます。

薪さんは、『輝夜姫』のミラーに似ているという意見もありますが、
私は、ずっと、ティルトとギルを足して割ったような
外見だと思っていました。だからうれしかったです。
『秘密1999』のロス君といい、薪さんといい、
「なんかティルトに似ている」、とうれしかったんです。
大注目でしたね。新作の『秘密』に。
外見だけではなく、「他にも色々似ている」というのは、
あとの展開を見て、思い始めたけれど。

違うからこそ、似ている。あるいは、違う視点だから、より重なる。
むしろ、ズレがあるからこそ、見えるものもあると思います。
ある時点から、私にとって、『秘密』は、
『月の子』の「テーマの続き」とも思えるようになったんですね。


ただ、連載中ということもあり、ネタばれをしたくなくて、
ネタばれを禁じていて、長い間、あえて『秘密』を語らなかったし、
今は『秘密』を語れないことに悩んでいますが。

私に向いた切り口が見つかって、良かったです。


『月の子』はファンタジーなので、セツが生き返ったり、
クマノミのように性別が変わったり、そういうのが出来ますが、
『秘密』ではそれは出来ないし、やったら話が破綻する。

『秘密』はその縛りさえ、魅力だと思うのです。


薪さんも、ティルトも、大好きです。
大切な大切な人なんです。

長い話になりますが、
また続きを書いていきたいです。

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2009.08.02 (Sun) 07:18
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