【月夜水の詩】管理人夜子の、清水玲子作品世界全般+『秘密』ファンブログ
2017.09.  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2017.11.
日食グラスを購入できなかった。
しかも、当日の朝、空を見ると、太陽の位置も確認できないほどの曇り空。

かなり落ち込んだ気持ちで、部分日食の日を迎えた。

でも、今思えば、曇り空、というのは、幸運だったのだ。


太陽が欠け始めた後、欠けながら太陽は、雲から顔を出した。
日食が見れた! しかも、細く欠けている!
こんなに欠けるとは思わなかった。
出ては隠れ、隠れては出。その一瞬一瞬が、貴重な時間。

そしてきっと、その雲のおかげで、
下敷き越しで見ることが、そして、
何も使わず、直接、見ることが出来たのだ。


それは淡く白い欠けゆく太陽。まるで三日月を明るくしたような。


きっと晴天だったら、日食グラスなしでは、見れなかったろう。


一番欠ける頃は、空全体が、こころもち、暗くなり。


見ている時は、曇りで残念だった。
晴れだったら、きっともっと見れたのに、と。

でも、今思うと、雲越しの日食は、もしかしたら、
奇跡だったのかもしれない。
偶然が起こした奇跡かもしれない、と。

関連記事
2009.07.26 (Sun) 13:16
COMMENT
NAME
MAIL
URL
TITLE
COMMENT
PASS
SECRET 管理者にだけ表示を許可する
TRACKBACK
TRACKBACK URL