【月夜水の詩】管理人夜子の、清水玲子作品世界全般+『秘密』ファンブログ
2017.10.  123456789101112131415161718192021222324252627282930 2017.12.
私の今号レビューには、足りない言葉がたくさんあって、
たくさん誤解されたのだと思うし、
私自身もうまく書けてないと悩んでいた。


今号を読んで。私は薪さんを、信じてる。
信じることが出来たのだと思う。



薪さんは、もろいところもあるけれど、それを越えた、強さがあるのだと。
そして、清水先生は、薪さんを、きっと、ただ弱い人とは描かないだろう、と。
根拠はないけれど、そう思ってしまった。


だから、怖くはなかった。
つらいとか思わなかった。


鈴木に似ている青木が、
薪さん自身が鈴木と青木が似ていると感じ、
「過去の過ちを繰り返したくない、それだけはしたくない」と願っているのに、
青木が、「大丈夫ですからオレは・・・・・・死にませんから・・・!」
その言葉を言うのだけは、それだけはダメだ。言ってはいけない。

青木に愛されないことより、青木を、また鈴木のように、
失いたくない、それだけはと願っている薪さんに、
その言葉だけは、言ってはいけない。
やっと立っている薪さんに、今、言ってはいけない。

そう、思ってしまったのだ。


人を守るのはとても難しくて、
薪さんを束縛するような愛し方は、私はして欲しくない。
薪さんに、ただ守られるだけの存在には、なって欲しくない。


青木に望むのは、薪さんとともに歩むこと。
青木はまだいろんな薪さんに気付いていない。
だから、「まだはやい」と言ったのだ。


今の薪さんの描き方をみていて、私は清水先生を、信じている。
ただの絶望にしないのではないかと、信じているのだ。
根拠はない。でもそう心より、願っている。

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2009.07.26 (Sun) 11:01
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